〔研究の動機〕
私が修学旅行初日にディズニーランドで友人と楽しんでいるときに不思議な植物が目に入った。その植物は地面から生えているのではなく、大きな木の幹に張り付いていた。普通の植物は根から水と無機養分を吸収して、光合成をして生きていると理科の授業で学習した。しかし、この植物は土に生えていないため、根から水を吸収できないはずである。よく観察すると、植物の中央にくぼみがあり、中に水がたまっていた。葉が重なっているだけのくぼみになぜ水が漏れ出さずに、ためることができるのだろうと疑問に思い研究をすることにした。
〔結論と感想〕
タンクブロメリアは水が漏れない量しかたまってないわけではなかった。また、水をはじいており、水をためているのではないかと予想し実験したが、ハスの葉のような細かい突起や、葉自体に油の膜のような特殊な構造がないことも分かった。タンクブロメリアが水をためられるのは、葉と葉の間に隙間はあるが、たまった水による水圧によって中心付近の葉が外側へ押されて葉と葉の間の隙間が狭くなること、そして葉が何枚も重なることで強度が高くなり変形しにくくなるためだと分かった。

