第49回入賞作品 中学校の部
佳作

縁の下の力持ちに挑戦!!
-スルッと草を抜く方法-

佳作

千葉県千葉市立緑町中学校1年
 清水 聡
植物草取り
  • 千葉県千葉市立緑町中学校1年
     清水 聡
  • 第49回入賞作品
    中学校の部
    佳作

    佳作

研究の動機

 家の手伝いで私は時々草取りをしている。草取りをしていると取り難い草と取りやすい草があるのを感じる。また、前の日に雨が降ったときは、草が取りやすいように感じられる。草取りは時間がかかってなおかつ力が必要なときもある仕事である。できるだけ効率よく草取りができないかと思い、調べてみることにした。

研究の方法・結果・考察

方法

1)根の形状について文献調査をしてから、根の形状をモデル化した(ひげ根:長・短それぞれ5本・10本・20本・30本、主根/側根は側根の数5本・10本・20本・30本)。木の棒、ストロー、糸状樹脂、接着テープ、ボンドを使用した。
2)海岸で砂と小石を採取し土壌モデルとした。
3)根の土壌からの把握力を測る測定装置を作製した。半分に切った牛乳パックにモデル土壌を入れ、モデル根を埋めた。モデル根―滑車―重り台を結ぶミシン糸がまっすぐなことを確認し、重り台に硬貨を静かに乗せ、モデル根が動き始めるときの重りの重さを把握力とした。4回測定し平均値をグラフにまとめた。

実験

結果・考察

把握力測定装置1)ひげ根では、土壌の粒度に関係なく長い根の方が把握力が大きかった。根の密度に比例して把握力が大きくなった。短い根では、根の数が20本以上で把握力がほぼ一定になった。
2)主根/側根では、根の密度が高くなると把握力も高くなり、土壌の粒度に比例して把握力が高くなった。
3)ひげ根では根の全体に力が掛かるが、主根/側根では側根が土中の把握力を維持しているものと考えられる。
4)水がある土壌では根の把握力は極端に小さくなることが分かった。


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