第49回入賞作品 小学校の部
佳作

コイン比較実験

佳作

千葉県香取市立佐原小学校6年
 赤羽 菜穂子
  • 千葉県香取市立佐原小学校6年
     赤羽 菜穂子
  • 第49回入賞作品
    小学校の部
    佳作

    佳作

研究の動機

 自由研究のテーマをインターネットで調べていたら、「コイン選別機」がありました。おもしろそうだなと思うのと同時に本当にコインが選別されるか、疑問に思いました。また、コインがどのように選別されるのか、どうして選別できるのか、調べることにしました。

研究の方法・結果・考察

予想

角度が高い方が遠くへ飛ぶ、また、1番軽い1円玉が1番飛ばないと予想した。

実験

コイン選別機を作った:定規2本を平行に並べて、下じきではさんだ。定規の間かくは1番大きいコインより少し広くした。定規をはさんだ下じきを、ペットボトル2本ではさんで立たせた。ペットボトルには、定規の角度がわかるように、角度を書いた紙をはった。
実験方法:定規の角度を変化させ(0度・15度・20度・30度)、磁石の数が0・1・2・3個の時に、1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・100円玉の飛ぶ距離をそれぞれ調べた。

結果・分かったこと

1)コインの重さによる飛ぶ距離の違いはあまりなかった。
2)コインを選別するのに適した角度は10度と15度だった。20度と30度の時は1円玉がはなれたが、ほかのコインは、ほぼ同じ距離に飛んだ。
3)1円玉は磁石が無いと、よく飛ぶが、磁石をつけるとあまり飛ばなくなった。磁石を付けた場合は、磁石の数とコインの飛ぶ距離はあまり関係がないことが分かった。

考察

 磁石のそばで金属を動かすと、金属の中に電気が起きる。その電気でコインは一時的に電磁石になって、磁石と引き合ったり反発したりして、ブレーキがかかる。金属の種類によって、起きる電気の大きさがちがうから、ブレーキのかかり方がちがう。電気の大きさの順番は1円玉(アルミ)、10円玉(青銅)、5円玉(黄銅)、50円玉と100円玉(白銅)だ。コインを飛ばすと、1円玉は他のコインとはなれ、50円玉と100円玉は選別することができなかった。その理由はコインの金属の種類による。


コイン選別機で実験しているところ


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